代表挨拶

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築き上げた土台の上に、希望にあふれる未来を描く

これまで当社は、冷凍チルド配送・倉庫業務のプロフェッショナルして、常に顧客の期待を超える提案とサービスの提供に取り組んできました。現在ではこれらの取り組みが結実し、顧客からの厚い信頼を獲得、これに伴い事業フィールドも着実に拡大してきました。
このような現状は、当社のさらなる成長そして未来永却に続く組織となるための土台ができたに過ぎません。土台ができたからこそ、これまで着手できなかったことに取り組み、希望にあふれる未来を描く準備が整いました。
いま、私たちが真っ先に描きたいこと、それは今後の事業を担う従業員の働き甲斐や成長への傾注、すなわち従業員満足の追求に他なりません。
性急な事業拡大を求めるのではなく、従業員の成長や豊かな人生を第一に求め、その上に実現する自然な会社の成長・拡大こそが私たちの描く未来です。

新たなステージを求めるに至ったいま、これまで全員で力を合わせて築き上げた土台、そして私たちが描く未来を、「従業員とその家族、そしてこれから当社に入社してくださる新しい仲間とも共有したい」、その上で「全員が同じベクトルを持って未来へ過進したい」と考えております。

レックスの想い

強い決意を持って取り組む従業員満足の向上

■絶対に幸福(しあわせ)になれる会社へ
■良い会社には、いいチームワークがある
■最後に笑える会社

ひとりひとりがレックスの顔

これまで当社は、顧客の期待を超えるという強い想いのもと、冷凍・チルド配送、倉庫業務を通じ、顧客ニーズ(※)に応えることで顧客満足を創出するとともに、ウォンツ(※)を充たす提案とサービスにより、さらなる顧客満足の追求に傾注してきました。
その結果、事業の土台を築くに至った傍ら、その過程においては、レックスの顔として過進する従業員に負担をかける側面があったことも否めません。

新たなステージを求め、希望にあふれる未来を描けるに至ったいま、これらを看過することなく、従業員が絶対に幸福(しあわせ)になれる、働きやすい環境を追求することが不可欠です。すなわち今後においては、顧客満足のみならず、好循環の源、そしてレックスの顔である従業員ひとりひとりの満足に、強い決意を持って取り組まなければなりません。

昨今では、終身雇用という従来の常識が変わりつつあります。しかし当社の従業員には、定年を超えて「もう働けない」と思うまで、仲間と一緒に働いてもらいたい。そして最後は、「この会社にいて良かった」という言葉で笑いながら締めくくってもらいたい。これこそが、従業員満足を追求する先に描く明確な「これから」です。

※顧客ニーズ : 顧客の中ではっきりしている、「こうして欲しい」という課題
※顧客ウォンツ : 顧客の中ではっきりしていない、「こんなことができないか」という課題

レックスの好循環は社会の好循環

従業員満足に傾注し、物心ともに豊かになることは、顧客に提供するサービス品質のさらなる向上、すなわちこれまで以上に顧客の期待を超える満足の提供をもたらします。それゆえ従業員満足の追求は、単に従業員だけに帰結するものではなく、顧客満足の向上とともに当社のさらなる成長にも直結するのです。

このような取り組みをひとつひとつ重ねることで「当社が成長し、物流業界の活性化や新たな雇用創出に寄与する」そして「社会との共存、共栄から経済の活性化に貢献し、さらなる当社の成長に繋げる」。これが私たちが描く好循環の連鎖です。
当社の想いから連なる好循環、それは決して社内で完結するものではなく、社会の好循環に繋がっていくものと確信しています。